グループふりかえりのnやり方

: author

須藤功平

: institution

株式会社クリアコード

: content-source

SEゼミ2014 - リーダブルコード勉強会1

: date

2014/06/22

: allotted-time

10m

: theme

clear-code

目的

各自が見つけたn よいコードをn グループで共有

ポイント

悪いコードよりn よいコード

悪いコード

* 見つけやすい
  * 異質
  * リーダブルじゃない
* 過剰に指摘したくなる
  * 「マサカリを投げてみたい」

マサカリ投げたい症候群

((‘tag:center’))((‘tag:margin-bottom * 2’)) 早めに卒業しましょう

* 必要十分な事実伝達以外の\n
  否定的な情報を過剰に含む指摘\n
  (('note:必要十分な事実伝達がない場合もある'))
  * 必要十分な事実伝達:\n
    ○○な理由で××ではなく△△だ\n
    (('note:本に書いているから、は理由になっていない'))
* 優越感を得られる

よいコード

* 見つけにくい
  * リーダブルだから
  * すーっと理解できてひっかからない
* 今日のチャレンジ
  * 意識して見つけよう!

やること

* 各自: よいコードを共有
* グループ内で整理
* 発表資料をまとめる

よいコードを共有

* 他の人に説明すること
  * 実際のコード
  * よい理由
* (('note:やむを得ず'))悪いコードを選んだ場合
  * 実際のコード
  * 悪い理由
  * 改善案とそれが妥当な理由

グループ内で整理

* よいコードの書き方に名付け
  * 例: 自己記述的な変数名
* 整理された状態の目安
  * グループのだれでも説明できる

発表資料

* 発表時間は15分程度
* スライドはいらない
* 実際のコードと説明メモ
  * ↑を使って発表

説明メモ

* GitHubにpush
* 内容:
  * 名前
  * コードへのリンク
  * 理由
  * 見つけたきっかけ