OSS Gateをn立ち上げよう

: author

須藤功平

: institution

クリアコード

: date

2015-12-15

: allotted-time

60m

: theme

clear-code

OSS Gateとは

継続的にn OSS開発にn 参加する人をn 増やす((*取り組み*))

OSS Gateに協力したい理由

* (('wait'))人それぞれでよい
* (('wait'))人それぞれがよい

OSS

* ユーザーが自由に使える\n
  ライセンスが\n
  設定されたソフトウェア
  * (('wait'))それだけ
  * (('wait'))そういう((*状態*))が大事
  * (('wait'))自由である事が大事とかは関係ない

OSSな状態のメリット

* 人それぞれ\n
  メリットを見い出せばよい
  * (('wait'))他の人が開発に参加しやすい
  * (('wait'))使うとき無料の事が多い
  * (('wait'))かっこいい・流行っている
  * (('wait'))なんかいい
  * (('wait'))...

OSS Gateに協力したい理由

* 人それぞれ\n
  メリットを見い出せばよい
  * (('wait'))サポートすることが好きだ
  * (('wait'))採用につながるかも
  * (('wait'))かっこいい・流行っている
  * (('wait'))なんかいい
  * (('wait'))自由に使えるソフトウェアが増える

OSS Gateに協力したい理由

* 人それぞれ\n
  メリットを見い出せばよい
  * (('wait'))楽しそう
  * (('wait'))会社の宣伝になりそう
  * (('wait'))自分のOSSの協力者が増えそう
  * (('wait'))友達増えそう
  * (('wait'))...

立ち上げたい理由

やり方がn わかった

やり方

((*参加方法*))をn 伝えるn ((‘note:(いま参加していない人は方法がわからないだけ)’))

細かいことは必要ない

* 作法
* (暗黙の)ルール
* …
* 失敗しないための情報

なぜか

* どうせ最初はビクビクしている
  * さらに怯えさせる必要はない
  * 不安に思った時に伝えれば十分
  * =不安な時に聞ける環境が重要

それでも失敗したら

* 多くのOSSでは開発者は優しい
  * 少なくとも最初は
  * 理由:協力者を求めているから

反応する

* やりとりすると((*楽しい*))と感じる
* 取り込まれると((*楽しい*))と感じる

OSS開発参加者を増やすには

* 参加方法を伝える
* 最初に参加する時にそばにいる
  * 不安に思ったところを随時フォロー
* ((*楽しむ*))ことが大事だと伝える

どうしてやり方を知ったか

SEゼミ 2015

SEゼミ

* 就職支援系の企画
  * 学生と企業をマッチング
* 技術的なテーマを軸に据える

SEゼミ 2015

テーマ:OSS

参加学生

* (('wait'))OSS開発にすでに参加(('note:(少し)'))
* (('wait'))OSSは使っているけど未参加\n
  (('note:(まあまあ)'))
* (('wait'))OSSを使っていることを無自覚\n
  (('note:(まあまあ)'))
* (('wait'))OSSってなに?(('note:(少し)'))

結果

* なにかしら開発に参加
  * issue報告
  * pull request
* (('wait'))感想:楽しかった!

何をしたか

* (('wait'))参加方法を伝える
* (('wait'))最初に参加する時にそばにいる
  * 不安に思ったところを随時フォロー
* (('wait'))((*楽しむ*))ことが大事だと伝える

今後

* OSS開発参加者を増やしたい
  * ((*継続的に!*))
  * やり方はわかったので適用し続ける

課題1

* 対象者数に比例して\n
  フォローする人が必要

フォロー

* フォローが始まったら\n
  しばらくべったり
  * 同時に複数人のフォローは無理

課題2

* 継続的に対象者を集めることが\n
  難しそう
  * 対象者を集められないとOSS開発に参加する人を増やせない

対象者

* OSS開発未参加者
  * OSS Gateに参加→参加経験者になる
  * 継続的に実施するたびに接点が減る

課題3

* 特定の人に負荷が集中しない\n
  ようにする
  * ((*継続*))の大きな障害になりうる
  * なすりつけ合いは避けたい
  * 例:OSSなんだから言い出したお前がやれよ!みたいなやつ

課題

(1) 対象者↑フォローする人↑
(2) 継続的な対象者の発掘
(3) 特定の人への負荷集中

課題1

対象者↑n フォロー人↑

課題1の解決案1

* OSS Gate参加者が\n
  次のフォローする人になる
  * Rails Girlsスタイル

課題1の解決案2

* すでにOSS開発に参加している人を巻き込む
  * OSS開発に参加している人なら\n
    フォローすることは難しくない
  * ↑自分の経験を伝えればよいだけ
  * 対象者が自分が開発に参加しているOSSに参加するならメリットがある?

課題2

継続的なn 対象者のn 発掘

課題2の解決案1

* 啓蒙活動
  * 「OSS Gateっていうのがあるよ!」\n
    といろんな人がWebに書く
  * 「OSS Gateっていうのがあるよ!」\n
    といろんな人が口コミで伝える

課題2の解決案2

* OSSのイベントと併設
  * RubyKaigiとか
  * Rubyの開発に参加しよう!とか\n
    使用gemの開発に参加しよう!とか\n
    すればイベント開催側にもメリットがある?

課題3

特定の人へのn 負荷集中

課題3の解決案1

* やりたい人がやりたい事をやる
  * バザールスタイル
  * 必要に応じて協力者を募る
  * 備考:数がいないとまわらない

課題3の解決案2

* OSS Gateの目的徹底をがんばる
  * 目的:継続的にOSS開発に参加する人を増やしたい!
  * →目的に沿っているかを判断できる人が増える
  * →1人の中心人物なしでもまわる?

課題3の解決案3

* 頑張りすぎている人はそれ以上活動できないようにする
  * 自分で負荷を調整するのではなく\n
    まわりが調整する