ふりかえりの進め方

: author

結城洋志

: institution

株式会社クリアコード

: content-source

実践リーダブルコード

: date

2019-09-24

: allotted-time

10m

: theme

clear-code

目的

リーダブルのn 基準を共有

おさらい:今日の体験内容

* 「まず自分が読み始める」
* 「リーダブルコードを探す」\n
  (('note:(読みにくいコードは今は置いておく)'))
* 「((*リーダブルの基準を共有*))」\n
  (('note:(チームでのリーダブルコードができる)'))

ポイント

(('tag:center')) リーダブルじゃないコードよりn リーダブルなコード

((' '))

リーダブルじゃないコード

* 見つけやすい
  * 異質
  * 読んでいると詰まる
* 過剰に指摘したくなる
  * やってはいけない(('note:(対策は後述)'))
  * チームが悪いこと探しに向かう

リーダブルなコード

* 見つけにくい
  * まわりのコードになじんでいるから
  * すーっと理解できてひっかからない
* 今日のチャレンジ
  * 意識して見つけよう!

やること

* 各自:よいコードを共有
* グループ:共有した↑を整理
  * 自分たちの「リーダブルコード」

リーダブルなコードを共有

* 他の人に説明すること
  * 実際のコード
  * リーダブルな理由
  * 見つけたきっかけ
* ポイント
  * 他の人と同じでもよい
  * 同じ→チームでリーダブルの基準が\n
    できたということ

共有前の準備

(('note:時間:15分'))

* 適当に1人選ぶ
  * 一番前の左の席の人とかでよい
  * その人のリポジトリーにissueを作る
  * ↑は共有したリーダブルコードを\n
    集める場所

共有方法

* コードを見せながら順に紹介
  (1) さっき選んだ人から\n
      時計回りで順に紹介
  (2) 1ターンにつき1人1つ紹介
  (3) 自分の画面を直接見せる
  (4) issueに紹介内容をコメント
  (5) 数ターン繰り返す

共有内容

* 書き方の名前
* コードへのリンク
* リーダブルな理由
* 見つけたきっかけ

グループのリーダブル選び

* グループのみんなが\n
  リーダブルと思うコードを選ぶ
  * 選んだコードを貼るissueを作る
  * あがったコードを1つずつ検討
  * リーダブルなら↑のissueに貼る

グループのリーダブル

* issueのコードがグループの基準
* 集めてグループの文化にする
  * メンバーのレベルアップで変わる
  * コードを読まないと基準が増えない

(('wait')) (('tag:center')) ↓n コードを読む文化が必要