最初実行ウィザード¶
Zrythm を初めて実行すると、Zrythm が使用する基本的な設定をできるウィザードが表示されます。MIDI デバイス、デフォルトの Zrythm パス、インターフェイス言語、オーディオ/MIDI バックエンドの設定が含まれます。
言語選択¶

Zrythmのインターフェイスの言語を選択できます。インターフェイスは既に複数の言語で翻訳されているので、最も使い心地の良い言語を選択してください。
注釈
使用する言語のロケールを有効にする必要があります。
おそらくすでにあなたの言語に適したロケールを使用しているので、これは通常問題ではありません。ロケールが見つからない場合は、有効にする手順を示すメッセージが表示されます。
オーディオ/MIDI バックエンド¶

Zrythmは、複数のオーディオおよびMIDIバックエンドエンジンをサポートしています。JACKは両方に推奨されるものですが、初めて使用する場合は設定に時間がかかります。何らかの理由で JACK を使用しない場合は、ALSA や SDL2 などの他のバックエンドを選択できます。
をクリックしますと、バックエンドが機能しているかどうかを確認できます。
注釈
JACK MIDIを使用するにはJACKサーバが必要なので、JACKのオーディオバックエンドで使用することをおすすめします。
MIDIデバイス¶

これらは、Zrythmを実行するたびに自動接続され、使用する準備ができている検出されたデバイスです。「再スキャン」 をクリックしますと、デバイスを再度スキャンします。
ちなみに
ここで説明するすべての設定は、プリファレンス(Ctr+Shift+Pまたはファイル->プリファレンス)でもアクセスできますので、間違った設定を選択しても大丈夫です。